【ポケモン剣盾】S14反省会 最終2851位/1770 S13最終1位構築ベースの受けサイクル ~消えたウーラオスの謎~
超おはようございます、スタグニです。今回はとあるIFで猫耳絹旗が出るということで超出したいと超思いつつランクマの構築記事を書きます。
ということで皆様S14お疲れさまでした。S15からは竜王戦ルールということで、寂しくもあり楽しみでもありといった感じですが、とりあえずS14振り返りたいと思います。
最終2851位/レート1770でした。あと3勝で18届いてた…でも負けてた可能性もあったのでまあいいところでしょう。はい、自己ベストを100近く更新しました。素直に嬉しいです。25日くらいまで40000位台だったのに、最終的な構築にしたらめっちゃ上振れたしめっちゃ勝てました。29日時点で10000位台、30日時点で(ほとんどやらなかったので)9000位台後半、そして最終日夜時点で2800位台。いやー勝ててよかった!では構築紹介です。
使用構築
構築経緯
今回はS13最終1位の倉本蘭さんの受け構築を参考にして構築を組みました。
もともといくつかのサイクルを使ってましたが、どうにもがつらい。これまでの対策だと、
→遅すぎて汎用性が低い。
→ボルチェンで削られてうまくHP管理できない
などなど…。
そこで、登場
そこそこ汎用性もありながら、サイクルの中でボルチェンされても回復可能なので強いのではないか、という考えに至ったのが25日くらい。
このポケモンが話題になったのは月の始めで、いつのまにか数を減らしていましたが、まあ強いんじゃないかと。そこで、その話題を作った構築を参考にすることにしました。
変更点
HB@ビアー→HA@鉢巻
・新規育成が面倒だったのと、お気に入りだったことから鉢巻を採用。
・メリットは、不意を突ける技範囲&火力、ウッホの回復力向上。
・の毒突きへの耐性は皆無。
エアームド@オボン→ヌオー@アッキ
・だけではなどの物理が不安だったのと、今まで使ってきた愛着から採用。
・鋼タイプがいなくなるのはデメリット。
・電気の一貫を切れたり特性が天然だったりと強い点も多い。
の技 しんそく→ねっさのだいち
さすがにこっちの方が強い…と思う…。
HB@ヘドロ→CS@珠
・攻撃力が欲しかったことと、を選出しなくなったことにより最終日に変更。
・の不安から見た目強そうなキッスを採用。
・草技・炎技・岩技採用でへの打点もある。でも似たようなことできるやん。
個体解説
Gヤドキング@とつげきチョッキ
チョッキ再生力は強い。普通に硬くて自己再生打たなくても回復できて。あとは倉本さんの記事参照。
もともと受けとして採用したが、以外の特殊(特に)にも強いという汎用性の高さが便利だった。
技構成
ヘドばくは適当に打ったりとかもできるし、に抜群とれるのも強い。
放射はへの圧力として強い。
冷ビは交代読みでに打てたとき強かった。
地震は諸説枠。GFとアンチシナジー。の数も減ってたしはそんな当たんなかったし、別の技にしてもそこまでの支障は出ない気がする。
ヌオー@アッキのみ
タイプも特性も強い。残飯取られてるし、そのままの耐久だと珠は厳しいのでアッキ。技構成に特別な意図はなく、無難な感じ。
カプ・ブルル@こだわりハチマキ
177(252)-200(252)-135-×-115-96(4)
特性:グラスメイカー
もとの構築では毒半減実で受けだったやつ。正直鉢巻の方が強いと思うし好きなので鉢巻。
8世代でインファを新規習得したのはかなり大きい。草1/4勢の後出しを許さない技範囲。それでいて草技の火力も高いし、火力が高ければより回復もできる。よって強い。
正直この変更によって毒づきのあるはだれでも止まらなくなったが、終盤全く当たらなかったのでよしとする。
バンギラス@たべのこし
207(252)-154-131(4)-×-167(252)-81
特性:すなおこし
まもる/ステルスロック/ロックブラスト/ばかぢから
気づいたらHDぶっぱにしてた。普段チョッキバンギを使い慣れているせいで柔らかさが気になる、と思ったが、がいるのでなどすごく有利な相手以外ほとんど出さなかったためあまり感じなかった。ただ、まもれたり回復できたりステロ撒けたりするのは器用でよかった。
のひざしとのシナジーが悪い!
ウインディ@あつぞこブーツ
197(252)-×-145(252)-120-101(4)-115
特性:いかく
・威嚇のおかげで耐久あるようなもんなのでとかに死に出しされると若干面倒。
・技構成については、単純に強そうだと思ったのでこれにした。(への打点)
・ブーツ履いててステロ入らないのは偉い。と回せばあくびループも効かない。
・あさのひざしのPP少ないのがきつすぎる。そして砂とのアンチシナジー……
・鬼火は強い。
・には圧倒的に強いけど、それ以外は圧倒的っていうのはいなかった。
・中途半端な性能のおかげで、良くも悪くも一番プレイングに長考したポケモン。このポケモンをうまく使いこなせる人はポケモンうまい人なのかなと…
トゲキッス@いのちのたま
161(4)-×-115-172(252)-135-145(252)
特性:てんのめぐみ
最終日にHBと変更した枠。ボックスにいた理想を適当に育成した。まだ一度も相手を怯ませていない神聖なキッス。じゃあ強運使えよ
適当にCSぶっぱ。持ち物も適当に珠。スカーフ持たせてもトリックのスペースがないので。
一応、ウーラオスがきつそう、を出さないとがきつい、というところからこのポケモンを採用した。
この並びだと受け気味の型だと思われるのか、初手でを結びでワンパンすることもしばしば。
技構成
一体で流行の広い範囲を見れる技構成。
エアスラ→など。ダイジェット用でもある。
放射→など
結び→など
原始→、飛行など
選出
①相手の6体に対して必ず3匹で役割対象を持てる(後出しから勝てる)ように選出した。
②1が無理な時は、相手のポケモンを選出から切るか、サイクルで解決できればその選出をした。
③の通りがよさそうなときは選出した。特にがいるときは初手に選出して草結びで瞬殺していった。
受けサイクルのつもりなので相手に合わせた選出がメイン。
立ち回りで注意したこと
・まずHP管理
徒に削られて結局役割集中のようにされてしまっては元も子もない。一番大事だと思う。
・の立ち回り
威嚇なしだと厳しいのでサイクルをうまく活用する必要があった。また、再生技のPPも少ないため気を付ける必要があった。
・ターン管理
砂やGF、そしてそれらとのシナジーが悪い要素があるので、ターンの管理は意識した。
・の対処
このポケモンで絶対、というのがないので、GF+など工夫した対処法が必要だった。
総括
そろそろ疲れました(笑)睡眠時間4時間にはつらい~
とにかく実質最後のまともな環境で自己ベストを大幅に更新できてよかったです!
竜王戦ルールも、頑張る人は頑張りましょう!
※タイトル回収を忘れてたので追記
こんなに毒づきウーラが重いパーティが最終日勝てた理由は、ウーラオスと一回も当たらなかったから、です。たぶんサンダーもドランもほとんど当たってないです。
今後はこういう危険なパーティは避けようと思います…
……どうなってんの?